骨董屋さんは、うちから歩いて10分少々。
今年、骨董市に行ったのを皮きりにここ、2、3回友人と行ってます。
この地に住んで20数年、これといった特色のない人口数万のこの街。
楽しみは自分で見つけないと日々はスルスルと過ぎ去っていきます。
骨董屋さんの魅力は、店主の飾らない人柄と漫画を読んでるような面白いエピソード。
真面目な働き人は、感心といえば感心ですが、話題は少なめ?で
聞く方にととっては、面白い話を聞きたいわけです。
一昨日、昨日と話の続きを聞きたくてお弁当持参で日参。
楽しく時間はすぎたのでした。
ほんと目出度いことでございます。
実は一昨日、Tさんと行った時、80年前のビクターの犬のマークの入った素晴らしい
ステレオ?というのか、ドーナッツ盤のレコードを手回しで聴かせてもらいました。
その際のなんとも言えない空気感、また聴きたくて伺ったというわけです。
レコ-ドももちろん戦前のクラシックですから、またまたいい感じで時空を超えて
はるかタイムスリップ。なんだか命の洗濯したような気分になったのでした。