鎌田稔さんという方は、色々な記事を読んでかねてから尊敬に値す方だなぁ・・・と
思ってました。、
<地元鹿児島の新聞から>
昨日の記事ですがやはりこれはご紹介せねば・・・と
思い載せさせていただきました。
内容はご覧のように、切ないものですが、パレスチナの地で誤射という悲劇的な事に
なってしまった少年の臓器を、敵国の病気の子供達の為に提供するという決断を
下した父親、そしてそのことを知って鎌田さんが、その後父親と面会、
対話し感じた様子…結果この出来ごとを通じ生き方のもとになる考え方・・その軸となる
考え方を言葉にすれば、・・・・《にもかかわらず》 という言葉だった。・・・
この実際起こった出来事は
絵本として出版されて、…「アハメドくんのいのちリレー」という本になりました。
実際、自分の子供が、そういうことになった場合、そこまで出来るかと考えた場合、
やはり究極の子供に対する愛、だったのではないかと。
尊い命を失わなければならなかった最愛の息子の死をこのままで葬むってしまうことが
辛かった・・・そして命の灯を灯し続けていけたらという願いが結果、
平和への願いにたどり着いたのかもしれません。
こういう考え方で生きるって決意も要りますね。
でもこうありたいな・・・と思います。