7月11日水曜日朝8時頃ホテル前に、色々な国のお客さんを乗せて
バスが到着しました。
太魯閣国家公園一日ツァーに申し込んだ私達はバスの中へ。
市街地を離れ、バスはグングン山のなかへ。
最初は、緑麗しい太魯閣国立公園。
バスは一つ停まるごとに約15分から20分の休憩があり、その間観光客は
公園内の丸太で組まれた登山道など登り、あたりの風景をながめたりして
またバスに乗り込みます。
最初の公園からバスはひたすら山を登り、時にはヒヤッとするくらいの
狭い険しい道を進んでいきます。
時にはガードレールもない・・下をのぞけば渓谷で砂利がさらさらと下へ落ちるような
道を進んでいったりします。
一瞬頭をよぎったのは、テレビで見た南米のデスロード。
何かあったらそれっきり・・・?
しかし、そこはさすが腕の立つ運転手さん。ガイドも兼ねています。
しょっちゅう中国語でガイド中ですが、さっぱりわからないのが残念。
写真は、深い深い渓谷の両岸に、この地方の産物の大理石が見えているところです。
シンガポール、中国、韓国のお客さんは勿論、地元台湾からのお客さんを乗せて
ヘルメット着用で、バスは停まりました。
おりれば、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア?からでしょうか?
断崖絶壁の川底をおっかなびっくり覗きこんでいます。
いつ落石があるかもしれないということで、ヘルメット着用。
普段、日本ではそういうところにわざわざ行ったりしないのに旅にでれば
ほんとに楽しさが先にたち、皆で渡れば怖くない・・・・状態です。
さてさて台湾の自然のスケールの大きさを知ったところでバスはまた進みます。