先日図書館で借りてきた本。
著書も何冊か読んだこともあって、{大概文庫本でしたが}
こんなにしっかりした本は初めて。 そういえば、もうずっと以前
鹿児島で行われたセミナーでお会いしたとき握手してもらったこと
ありましたっけねぇ。・・・
ところでちょっと読みだしましたが、また面白い。
1999年、出版されてますが・・・
当時書かれているのですが・・・まえがきに・・・・
「楽天家でなければ生きられない」
というタイトルをつけたのは、当分、大不況が続いて精神的にも物質的にも、
もっと悪い状態が続くと思ったからである。せめて気持ちの上だけでも行く末を
悲観的に見ない事にしようと配慮したからだが、楽天家とは物事を希望的に観測する
人の事ではない。事態のきびしいことはそれなりに認識しても、人間の知恵は必ず
それを解決出来るという信念を持つ人のことである。またそうでなければ、
この世の中は生きるに値しないであろう。・・・・・・
とありまして、・・・
今まだ読みだしたばかり。・・
でも、面白そうです。また読みふけってしまいそうですねぇ。・・・・