カテゴリ:思いで( 4 )

晩秋の薔薇園風景・・・・思い出

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晩秋の薔薇園を歩きながらふっとベルンの薔薇公園を思い出していました。

今から10数年前、母を亡くしてすっかり気落ちした私は、                             


その後1年間胃が痛くて一向になおりません。                                         

検査が必要とのことで受診しましたが、幸いに大事にはいたっていませんでした。                 


どこか温泉でも・・と国内に旅行を考えましたが、  ひょんなことから娘の奨めで                        


スイスへ旅行へ行くことになりました。


賑やかな大都会ではなく                             


どこか静かな風景の広がる・・・青い空、緑の風景・・・が思い浮かび                                      

スイスなら行ける・・・と決心しました。


お伴は当時大学生の息子です。                                     

ベルンに着いたある日、丁度季節は11月13日頃。                                       

二人で石畳の坂道を登って薔薇公園へ行きました。                                     

花はすでにまばらでもう冬が近い事を物語っていました。                                   

公園に向かう途中大きな蛇行した川を渡りました。                                      

川のほとりにカフェがあり二人で入りました。                                          

大きなケーキ、白いホイップがアルプスの雪のようにのっかっています.                        

温かなウインナ珈琲。                                                       

旅行を終えるころには、こころのなかが霧がはれたようになり、                             


また生まれ変わって生きる気力が湧き出ていたのでした。                                                                 

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by shanty-shan | 2012-11-14 16:37 | 思いで

母の思い出・・2012,9月9日

あと八日すると母の命日です。                                                  

母は、平成7年9月17日に亡くなりました。丁度日曜日。                                 

前日の土曜日、キルト教室をしていた最中1本の電話があり、

それは母の搬送先の救急病院からでした。                                                   

あくる日曜日不意に、つないでいた手を放すように旅立ってしまいました。                       

何ということでしょうか。それまで外見は大人になっていたように見えて、                        

心はすっかり母という大きな温かいねぐらのようなところにすっぽり                             

入って安心して生きていたのです。                                               

それほど、いつも陰に日向に私を照らしていてくれた母でしたが、                               

この日を境に二度と私の前には現れることはありませんでした。                            


やはり、当たり前のように今いる大切な人々とお会いしていますが                             

いつ不意に別れがこないとも限らないのです。                                      


自分の大切な人を 大切にしなくちゃいけないなぁ…・・と思う今日この頃です。
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by shanty-shan | 2012-09-09 09:47 | 思いで

父の思い出 

父は、真っすぐな昔堅気というか、そういう性質だったと思いますが,                          

子供達を可愛がり良く働いた人でした。                                                

私は、女の子ばかりの一番下で、上の姉達に比べ、呑気で甘ったれで                        

結果のんびりと育ったのです。                                               

もちろん、勉強もほどほど、今思えば落ちこぼれ寸前。                                  


でも、学校へ行けば楽しく…勉強は難しかったのですが                                  

先生は大好き、家に帰れば友達と遊び、幸せな子供時代だった気がします。                     

そんななか、父はガミガミ怒り散らすではなく、小さい頃などは、                              

皆に内緒だよ・・とお小遣いを良くくれたものでした。                                     

もちろん、お札ではなく、小銭です。しかし、当時の子供にとって                              

それは大金です。                                                          

あの、昭和の時代、家の周りにはまだ水田も残り、そこに青いお月さまが                        

映り、夜になると蛙の大合唱。昨日の事の様にに色褪せず思いだされます。                                                 

そして両親がこのように育ててくれた結果、

どうにか世間様の隅っこで無事生きていられるのだ・・と今になって                           

わかったことです。                                                        


大人の価値観より、子供への大きな愛があったのだと思えます。                             

有難う。・・・・ちょっと遅いけど、ほんとに感謝でいっぱいよ。・・・               


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by shanty-shan | 2012-09-09 09:20 | 思いで

ココア物語

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ココアを飲む度、思い出すのは父の事。                                               

私達は3人姉妹でしたが、まだ父が若かったころ幼い私達の為に、                             

熱いお湯を沸かし、ココアの粉をカップに入れ、お湯を少しづつ少しづつ注いでは                  

スプーンでのばし、また熱いお湯を注ぎ丹念に入れてくれていた姿です。                          

もちろん、幼かった子供達のためにほどほどの温かさだったとは思いますが,                      

こうして大事に育ててくれていたんだなぁ・・と今は遠い昔のことですが                          

昨日のことのように思い出す今日この頃です。


                          
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by shanty-shan | 2012-02-20 11:04 | 思いで